「ほくとファンクラブ」を発足します

　山梨県北杜市（市長：上村英司）は、ユネスコエコパークに登録された南アルプス、奥秩父、八ヶ岳の大自然に囲まれた「世界に誇る水の山」として、その雄大な山岳景観は人々を魅了し、観光や移住先として選ばれる地となっています。特に首都圏からの交通アクセスも良く、市内にある中央自動車道やJR中央本線を利用することで、北杜市まで２時間程で移動できるため、首都圏に暮らすリモートワークと通勤併用可能な職種の方からも二拠点居住地として人気が高まっています。

　本年、北杜市は市制２０周年を迎えました。この節目の年を迎えるにあたり、『自然環境』や『水資源』の普遍的価値から生じる魅力を後世に伝えるとともに、多様な形で関わる『関係人口』を拡大するためのアプローチとして、『ほくとファンクラブ』を２０２４年１０月１７日（木）に発足致します。

　北杜市は少子高齢化や人口減少が進展する中で、特に20代の転出超過や関係人口との継続的な関係性の構

築、ふるさと納税を通じた経済交流の更なる活性化が喫緊の課題となっております。この『ほくとファンクラブ』の活動を課題解決の一助とし、『人が集まる、人がとどまる＝魅力溢れ、居心地良く、愛すべき場所』を目指して参ります。