ワイナリーの一年を学ぶ!北杜ワインコース始まります
- ファンクラブ ほくと
- 3月14日
- 読了時間: 4分
更新日:6 日前
北杜小笠原ワイナリー × ほくとファンクラブ 「醸造家、康晴さんとつくる北杜ワイン」
全3回+スピンオフ3回=計6回

北杜(ほくと)でワイン造りを体験してみませんか?
温暖化による高温障害が葡萄栽培に大きな影響を及ぼす近年。
標高が高く冷涼な気候、日照時間の長さから、良い葡萄が実る地として注目され、新たなワイナリーが続々と誕生している北杜市。
この地でどんな葡萄が育つのか? 葡萄畑で醸造家に学び、一緒にワインをつくってみませんか?
造り手の思いに触れ、葡萄の木を慈しみ、育てる。そして、収穫も、実をつぶしてのジュース作りも、ワインの仕込みも、全てをご体験いただきます。クライマックスは新酒誕生! 樽から最初に注がれる一滴は…果たしてどんな味が生まれるのか? ワイン好きで集まって一緒に舌で確かめましょう!
畑仕事でお腹が空いたら、北杜自慢の新鮮野菜たっぷりのランチボックスでお昼ごはん。オーガニック野菜にこだわる農家さんたちのとっておきをご堪能いただきます。
最終回は新酒パーティにふさわしい、ちょっと贅沢なランチを企画中。乞うご期待!


小笠原 康晴(おがさわら やすはる)
小笠原ファーム、北杜小笠原ワイナリー代表
都内のホテルで働いていた時、「理想のワインを造りたい」という思いを抱き、ソムリエ資格を取得。良い葡萄作りができる土地を探し求め、2015年、ホテルを退社し、山梨県へ。北杜市は、さかのぼってみると先祖ゆかりの地でもあったことから、この地を選んだ時「呼ばれたような気がした」と語る。しかし、ホテル業界から別世界の農業へ飛び込んだ当初は右も左もわからず苦労の連続だった。地道な勉強を重ね、土地を借りて土づくりに挑み、理解者である妻さとみさんと子どもたちと共に道を切り拓いてきた。
現在は、化学肥料や農薬をできるだけ使用しない栽培にこだわり、醸造用の葡萄の他、巨峰やシャインマスカット、桃、洋梨も手がける。2022年には念願のワイナリー「北杜小笠原ワイナリー」が完成。「理想のワイン」を目指して試行錯誤しつつ心躍る日々を送る。
「醸造家、康晴さんとつくる北杜ワイン」
